「作画すごい」は褒め言葉じゃなくて、呪いの言葉
吹奏楽部をモチーフにした京都アニメーション制作によるTVアニメ「響け!ユーフォニアム」を最新話まで追っかけ視聴。
作画すごいんだけど、「京アニクォリティ」が恒常的にアウトプットできる時代になると、結果として売上げを決めるのは「企画の方向」「キャラの練り込み」「シナリオ」「販路の確保(マーケ)」であるというのが浮き彫りになるだろうと思う。
作画技術は豪華になればなるほど、その陳腐化を早めるのではないかな。かといって目の肥えた視聴者に向けて「品質を下げるわけにはいかない」という死ぬしかない最終ルートが浮かび上がってくる。
続きを読むITエンジニアとイラストレーターの収入の差について痛感
プログラマーの友人と久々に会い、秋葉原の中華料理屋で餃子をつつきながら話してると、人件費の話になった。
「最近は月100万を提示してもエンジニアが集まらない」というニュース記事の話題は本当かどうか、と僕が質問したのだ。